特許技術の独自設計で
ドリフト0(ゼロ)を実現
Kaye純正の氷温度基準器は、特許技術を得た独自開発品です。長期的な「ドリフト」がまったく生じず、0.02℃(Typ.)という高い温度安定性で氷温を保持できます。これにより、冷接点に起因する誤差を最小化し、熱電対による温度測定の精度をより確かな結果をもたらします。
氷温基準器
熱電対の冷接点補償用の氷温基準器です。特許取得のKaye独自方式により、長期ドリフトの全くない、極めて安定した氷温基準を提供します。
最大75本の熱電対入力に対応
ラックマウント式氷温基準器

K-170
氷点基準

最大75本の熱電対入力に対応したラックマウント式。内部の氷温整合材に接続され、銅で終端させます。整合用材料は、T、J、K、B、E、N、R、S型を用意しています。
特 長
- 最大75本までの熱電対入力の氷温基準を校正できるラックマウント式氷温基準器
- 各入力は使用する熱電対に対応した整合材料に接続され、氷温部で銅に終端
- 氷温部から出力端子までは熱電対グレードの銅線で接続
持ち運びや場所移動がカンタン!
ポータブルタイプの氷温基準器

K-140、K-150
アイスポイントリファレンス

最大8チャンネルに対応したポータブル型です。上位機種『K-170』の構造を継承しながら、本体上部にハンドルを装備することで可搬性の良さを追求しています。
特 長
- ポータブルタイプの氷温基準器
- K-150は、K-170と同様、入力が氷温部で銅に終端された整合材料に接続された構成を採用し、最大8チャンネルまで接続可能
- K-140は、氷温部にセンサ挿入孔を4つ備えたタイプで、頻繁にセンサを変更する用途に最適